お気に入り

「消費するお気に入り」達は廃盤になる運命にある。という事実がある。

パッと思い付くものだけでも、

ロクシタンの香水
アクアディパルマの香水
ヴェレダのデオドラント
クナイプの入浴剤
メーカーは忘れたがプロヴァンスのハンドソープ

などが市場から姿を消して私を悲しませてきた。
私の場合使い続けたい香水を見つける度にすぐに買えなくなることが多く、運命的な嫌がらせを感じる程ショックである。
企業側からすれば安定の人気商品と顧客は手放したくないはずなのに、なぜ廃盤なんかにするのだろうか?
それとも自分の好みが市場の需要とズレていて、安定の人気商品だと思っているのは私だけなのだろうか?
考えてみると、現在ストックを使用中のアクアディパルマの香水は、シリーズモノで香りの種類がいくつかあった。気づいたら私のお気に入りは姿を消していて、他の香りは何事もなかったように販売されている。なんという理不尽。

もしくはお気に入り期間が長すぎて、企業も付き合いきれねーよ。ということかもしれない。

たしかに、私は一度お気に入り登録をすると結構しつこい。
ロクシタンの香水はストックを含め8年使っていたし、ヴェレダのデオドラントも使用歴4年を過ぎたところで廃盤になってしまい現在ストックを大事に使っている。クナイプの入浴剤なんて発見したのはもう8年くらい前になるしメーカーがわからないなんかプロヴァンスのハンドソープも5年同じものを使い続け、最後のストックが昨日ついになくなってしまった。

購入が可能ならばどれもずっと使い続けたいお気に入り達。

皆どのタイミングで自分的お気に入りを更新しているのだろうか。